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虹を架ける王妃

フジテレビが大韓帝国最後の皇太子(韓国併合後は王世子/李王)李垠殿下と、その妃となった大日本帝国皇族梨本宮方子女王殿下(李方子)を描いたドラマ「虹を架ける王妃」を製作するそうです。

デイリースポーツonline
岡田准一&菅野美穂がドラマ初共演
http://www.daily.co.jp/gossip/2006/05/28/0000039629.shtml
 女優・菅野美穂(28)とV6の岡田准一(25)が、フジ・関西系スペシャルドラマ「虹を架ける王妃」(年内放送予定、放送時間未定)にW主演することが27日、発表された。2人はドラマ初共演。岡田は同局のゴールデンタイムドラマは初主演となる。

 2人が演じるのは朝鮮王朝最後の皇太子と皇太子妃。朝鮮李王朝の王子として生まれた李垠(り・ぎん=岡田)は日露戦争後、日本による朝鮮支配が始まると、強制的に日本へ留学させられ、皇族に生まれた梨本方子(菅野)と政略結婚させられる。2人は日韓関係が激動する中、国境を超えて純愛を築き、生涯を両国にささげる-。

 6月から始まる撮影では韓国ロケも行われ、ともに韓国語のセリフにも挑戦。岡田は「2つの国で生まれた人生とその夫婦愛を精いっぱい演じたい」とコメント。菅野は「見た方が何かを感じ、考えるきっかけになったらうれしい」と意気込んだ。中島久美子プロデューサーは、「2人とも微妙な感情表現にたけている」と、起用理由を説明している。
しかし、思わぬところから「待った!」が掛かったようです。

2ちゃんねる 東アジアニュース
【韓国】フジテレビが朝鮮皇室ドラマ制作に朝鮮皇族が反対
http://news18.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1148862988
『日本で作る朝鮮皇室ドラマなんて…絶対にダメです』

大韓帝国最後の皇太子の李垠(イ・ウン)と李方子(イ・パンジャ)女史との一代記が、日本でドラマ化される事に対して朝鮮皇族が反対に出た。アメリカに滞在中の朝鮮皇室義(ウ)親王(李カン)の息子である李錫(イ・ソク)さんは28日、本紙との電話で、「日本で朝鮮皇室ドラマを作るなんて話にならない」と反対の意思を表した。

28日の日本のメディアによれば、フジテレビは日帝統治下での朝鮮皇室を舞台にしたドラマ『虹を渡る王妃(仮題)』を製作中だという。高宗(コジョン)皇帝の皇太子李垠と日本皇族の梨本方子(李方子)の結婚を中心に、激動の時代と運命を通した強い夫婦愛を描くというのが日本側の製作意図だ。日本の製作会社は皇太子李垠に対して『イウォン(李王)』という日本式の呼称を使ったり、日帝時代の歴史再現で見た二人の政略結婚と恋愛話に焦点を合わせて製作する動きだ。

皇太子の李垠役には日本のアイドルグループ『V6』のメンバー岡田准一、方子役には有名タレント菅野 美穂がキャスティングされた。岡田は「両国を繋いで生きて来た人生と、彼らの夫婦愛を管野と共に熱心に演技したい」と抱負を明らかにした。管野は、「現在の私達が想像も出来ない時代と、国境を越えて積み重ねた夫婦愛を表現したい」と胸中を明らかにした。このドラマは特別番組の単発ドマラで放送日は未定で韓国でのロケも予定している。

李さんはこれに対し、「日本側からドラマ製作に対して一言も無かった」とし、「こうして子孫がいるのだから、ドラマを製作するのなら普通は許諾を求めるのが礼儀だ」と反論した。日本が朝鮮皇室の歴史を恋愛物として作るのは皇室を格下げさせる事に違いないと言うのが李さんの主張である。

李さんは、「韓国で王世孫李玖(イ・ク)と奥さんジュリアの一代記を映画化するという話は聞いたけど、日本のドラマ製作は初耳」としながら「皇族会で正式に対応する」と明らかにした。

最後の皇太子の李垠は高宗皇帝の息子で、12歳の時に日本に連れて行かれた後の1920年、日本皇族の梨本方子と政略結婚した。1945年の解放になると李垠は朝鮮と日本の国交断絶で帰国出来ず、李方子女史も皇族の名簿から削除されるという悲運を経験した。以降1963年に帰国した後、二人は身体障害者リハビリセンターを運営した。李垠は1970年、李方子女史は1989年に他界した。
大元のソースが韓国語サイトなので、日本語訳を掲載した「2ちゃんねる」から引用させて頂いております。

正直、何もそこまで過剰反応しなくてもと言った感じです・・・。少なくとも、李垠殿下の妃となった梨本宮方子女王殿下(李方子)については日本の皇族だったのですから、旧大韓帝国皇族の傍系の末裔(直系子孫は昨年断絶)にごちゃごちゃ文句を言われる筋合いは無いと思うのですが。

それにしても、李錫氏は「李王」という日本式の表記を問題視しているようですがこれも妙な話です。そもそも朝鮮半島は清の属国であり、李氏は「朝鮮王」でした。そして日清戦争で清が大日本帝国に敗北したことによってようやく清から独立し、「大韓皇帝」と名乗ることができたのです。はっきり言って、日本のおかげで清からの真の独立と「皇帝」の称号を手に入れたと言っても過言ではありません。

そして韓国併合においても大日本帝国は大韓帝国皇族に温情を掛け、本来なら平民となるところをわざわざ「王公族(朝鮮王族、朝鮮公族)」という身分を作って、特権階級として扱っていました。大日本帝国は、統治する国失った李氏に、直系当主は「」、傍系当主には「」の称号を許していたのです。そして「王公族」は相当な資産を保有し、相当の礼遇を受け、裕福に暮らしていました。こんな優しい支配者は他にないでしょう(大正天皇は王世子李垠殿下と話をするために自ら韓国語を勉強したと言われております)。

李氏はここまで日本の世話になっておきながら、当時の正式な称号であった「李王」の表記を問題視する・・・。そんなに日本式の表記を問題視するのならば、日本のおかげで得られた「皇帝」、「皇族」の称号を名乗るのは止めて、「朝鮮王」、「朝鮮王族」を名乗った方が良いと思います。歴史を直視せず、自分に都合の良いところだけ利用するのはいかがなものかと思います。

そう言えば、以前テレビ朝日が満州国皇帝の弟愛心覚羅溥傑と結婚した嵯峨侯爵家の令嬢嵯峨浩(愛新覚羅浩)の人生を描いたドラマ「流転の王妃・最後の皇弟」を製作・放送しました。

テレビ朝日開局45周年記念ドラマスペシャル
流転の王妃・最後の皇弟
http://www.tv-asahi.co.jp/ruten/

そしてその後、どこかのテレビ局が「もう一人の流転の王妃」として大韓帝国皇太子(後の王世子、李王)李垠殿下と結婚した大日本帝国皇族梨本宮方子女王殿下(李方子)を紹介した番組を製作・放送しました。どちらの番組も歴史の影にスポットライトを当てる感じで、新鮮だった記憶があります。特に梨本宮方子女王殿下(李方子)のエピソードには心打たれました。

方子殿下は戦後、夫の李垠殿下と韓国に渡り、一市民として韓国の社会福祉向上に貢献しております。その一方で、国を捨てて米国に渡っておきながら未だに「元朝鮮皇族」を名乗り、高飛車な物言いをする者がいる。ドラマ「虹を架ける王妃」がどのようなドラマになるのかよく分かりませんが、元朝鮮王族傍系子孫が文句を言うのならば、大日本帝国皇族梨本宮方子女王殿下にスポットを当てたドラマにしたら良いのではないかと思います。

テーマ:韓国ドラマ - ジャンル:テレビ・ラジオ

  1. 2006/05/29(月) 16:35:03|
  2. 天皇・皇室・皇族・華族
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