西ブログブルク公国

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称号の扱い方(外務省)

外務省の各国・地域情勢には世界の王国・公国の情報が色々ありますが、気になる表記があるのでピックアップしてみました。

1.国王の王位継承者を「皇太子」と表記

 「皇太子」とは本来は皇帝、天皇の皇位継承者を指す言葉ではないだろうか?
 よって、国王の王位継承者は「王太子」と表記すべきではないかと思う。

2.大公国の大公位継承者、公国の公位継承者を「皇太子」と表記

 本来何と言うべきなのかよく知りませんが、いいのでしょうか?

3.大公国、公国の君主の余子を「王子」、「王女」と表記

 本来何と言うべきなのかよく知りませんが、いいのでしょうか?

4.公国の君主を「大公」と表記

 本来はルクセンブルク大公国の君主のみ「大公」なのでは?
 モナコ公国の君主もリヒテンシュタイン公国の君主も「大公」と表記している。

あと、疑問に思うのは、

・大公、公の敬称は「陛下」or「殿下」or「閣下」?
 大公は殿下、公ならば閣下かなと思うのですが・・・。
・大公・公の継承者の敬称は「殿下」?
 殿下だと大公と同じだし、公の閣下より上になる?
・大公・公の余子の敬称は「殿下」?
 殿下だと大公と同じだし、公の閣下より上になる?

きっと外交コードとかで決まっているのでしょうけど、気になりますね。

<サウスアイランド公の独り言>
大公も公も一国の君主の場合には外交上、国王と同じ扱いを受けるのかな?
  1. 2004/10/12(火) 18:07:04|
  2. 王侯貴族・ローマ法王
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:27
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コメント

「あしあと」を尾けてきてみましたが…
自分は単なる野球オタなんで、自分とこのテイストとのあまりの違いにちょっと吃驚しました。
「デューク」と言うと、ゴルゴ13しか浮かびません。ごめんなさい。
  1. 2004/10/12(火) 19:42:26 |
  2. URL |
  3. ナツウマレ #79D/WHSg
  4. [ 編集]

ナツウマレ様
ようこそおいで下さいました。
「あしあと」を辿ると、自分と違うテイストのブログと出合えるので面白いと思います。
ここでこうしてお会いできたのも縁でございましょう。
気が向いたらいつでもお越し下さい。歓迎致します。
  1. 2004/10/12(火) 19:48:37 |
  2. URL |
  3. サウスアイランド公 #79D/WHSg
  4. [ 編集]

私の個人的な意見では、「王太子」というのは冗長表現の様に思います。
元々、王である天子の継嗣が太子で、天子の称号が皇帝になった故に皇太子となったわけで…
君主が王であるところの継嗣ならば、やはり太子と記したい、と私は思います。
が、個人的には継嗣がそれ専用の称号を有している場合、そっちで記すべきかと思います。
#あくまで個人的な意見です。うちではこうしているというだけです。
あと、とりあえず、敬称に関しては、sovereig right(君主権と私は訳します)を有しているかどうかで、殿下と閣下を使い分けるべきでしょう。
前者には、HRH, HH, HSH, HIllHがあります。
後者は、ドイツのWell-bornなんかの称号は英国の貴族への敬称と同じと見なされます。(色々例外がありますが)
ちなみに、貴賤結婚の際に問題となる'equal'の定義によると、Emperor, King, Sovereign Grand Duke, Ruling Duke, Sovereign Prince, Mediatized prince、それにMediatized countも(ちゃんと確認してませんがおそらく)同格扱いとなるようです。
今ちょうどルクセンブルクの記事を書いていたところなので、後にまた参考にしてください。
では
  1. 2004/10/12(火) 20:04:27 |
  2. URL |
  3. dzlfox #79D/WHSg
  4. [ 編集]

上、'equal'のところで、Markgraf, Landgraf, Pfalzgrafもたぶん君主権を有していれば同格です。
つまり結局歴史的に君主権を有していると見なされているかどうかが別れ目です。
  1. 2004/10/12(火) 20:07:48 |
  2. URL |
  3. dzlfox #79D/WHSg
  4. [ 編集]

なんだか難しい話なのでついていけませんが・・わたくしめも称号が欲しいです。
DOS?のメインのHPいろいろ見てみました。
ま、あたしは姫様くらいでいいかなぁっと。w
で、何てお呼びすればよろしいでしょうか?
いっぱい称号がでてたのでわからなくなってしまいました。
  1. 2004/10/13(水) 01:00:45 |
  2. URL |
  3. hinacco #79D/WHSg
  4. [ 編集]

hinacco様
>わたくしめも称号が欲しいです。
>ま、あたしは姫様くらいでいいかなぁっと。w
Princess Hinaccoとでもしますか?(プリンセステンコーみたいですねw)
敬称付きで書くと、
Her Royal Highness Princess Hinacco(Hinacco姫殿下)
となると思います(適当ですみません)。
>で、何てお呼びすればよろしいでしょうか?
わたくしめのことは「公爵さま」とでも呼んで下さい。
  1. 2004/10/13(水) 10:49:01 |
  2. URL |
  3. サウスアイランド公 #79D/WHSg
  4. [ 編集]

dzlfox様
コメントありがとうございます。
大陸系にも詳しいのですね(いつも英国系のお話が多かったので)。
モナコ公国やリヒテンシュタイン公国についても記事を書く予定はありませんか?
(イカン。他力本願モードになった・・・)
  1. 2004/10/13(水) 11:02:17 |
  2. URL |
  3. サウスアイランド公 #79D/WHSg
  4. [ 編集]

公爵さまぁ!

ほんと、テンコーみたい。w
  1. 2004/10/13(水) 11:11:43 |
  2. URL |
  3. プリンセスヒナコー #79D/WHSg
  4. [ 編集]

プリンセスヒナコー様
公爵でございます。
プリンセスヒナコー襲名おめでとうございます。
これからもご愛顧のほど宜しくお願い致します。
私もプリンセスヒナコー様の宮廷へ参内させて頂きます。
  1. 2004/10/13(水) 11:23:57 |
  2. URL |
  3. サウスアイランド公 #79D/WHSg
  4. [ 編集]

dzlfox様のブログに関連情報が掲載されました。
「ルクセンブルクと'Royal Highness'」
よかったらご覧下さい。
  1. 2004/10/13(水) 11:58:30 |
  2. URL |
  3. サウスアイランド公 #79D/WHSg
  4. [ 編集]

仕事で皇室の事調べてたらココが検索に引っかかったよ(笑)
本来の日本語では
皇帝権力下の君主権を持たない諸王の子は「世子」で称号は「殿下」という、
と何かで読んだ気がする。
しかし、今のヨーロッパには「皇帝」がいなくなったので
王も公も全て世継は「太子」
君主権は天皇も同格だから全部ひっくるめて
「皇太子」と呼ぶ事になった、
とこんな認識でFA?
  1. 2004/10/13(水) 13:30:12 |
  2. URL |
  3. 宣伝相 #79D/WHSg
  4. [ 編集]

・・・と思ったら
dzlfoxさんの記事ではルクセンブルク大公の子は「世子」と訳しているねえ。
複雑怪奇やなあ。
  1. 2004/10/13(水) 13:43:02 |
  2. URL |
  3. 宣伝相 #79D/WHSg
  4. [ 編集]

うちは日本語ベースでは考えておらず、元の称号ベースに日本語訳を当てはめていますので。
  1. 2004/10/13(水) 14:19:41 |
  2. URL |
  3. dzlfox #79D/WHSg
  4. [ 編集]

>>dzlfox様
なるほど。
それなら外務省の呼び方とは違うわけですよね!
深く読んでもいないのに失礼致しましたm(__)m
  1. 2004/10/13(水) 14:41:00 |
  2. URL |
  3. 宣伝相 #79D/WHSg
  4. [ 編集]

dzlfox様
簡単にまとめるとこんな感じですか?
HIH(His/Her Imperial Highness)
 皇族の称号 日本語呼称:殿下
HRH(His/Her Royal Highness)
 王族の称号 日本語呼称:殿下
HSH(His/Her Serene Highness)
 小国(大公国、公国)君主の称号 日本語呼称:殿下
HH(His/Her Highness)
 小国(大公国、公国)君主一族の称号 日本語呼称:殿下
但し、ルクセンブルク大公は本来ならばHSHであるが、ブルボン-パルマ家の王家としての称号を受け継いでいるためHRHを使用できる。という認識でよろしいですか?
>前者には、HRH, HH, HSH, HIllHがあります。
HIllHとはなんですか?
  1. 2004/10/14(木) 19:08:57 |
  2. URL |
  3. サウスアイランド公 #79D/WHSg
  4. [ 編集]

>ルクセンブルク大公は本来ならばHSHであるが、ブルボン-パルマ家の王家としての称号を受け継いでいるためHRHを使用できる
違います。Reigning Grand DukeとHereditary Grand DukeはHRHです。
他のメンバーは本来HHなのですが、ブルボン-パルマなのでHRH、という意味です。
時代と家柄によって異なるので、一概には言えないですが、整理すると:
Ruling DukeはHH、そのメンバーHH
Sovereign PrinceはHSH,そのメンバーもHSH
オーストリア=ハンガリー二重帝国のメンバー:
HI&RH (Her/His Imperial and Royal Highness)
ドイツ帝国皇太子
その他のメンバー
  1. 2004/10/14(木) 21:12:30 |
  2. URL |
  3. dzlfox #79D/WHSg
  4. [ 編集]

HIllHはHer/His Illustrious Highness (ドイツ語のErlauchtの英訳)。神聖ローマ帝国時代は君主権を有した伯爵だったものの、ナポレンオン戦争中に所領を失い、ウィーン体制でも復活されず、そのまま各国に併合された人等(Mediatized Counts)の敬称。同様に所領を失った元君主権付きFurstはMediatized Princeといって、HSH。この人等は、ウィーン会議の決定によって、所領を失っても、君主権を有しているのと同等と見なされ、その相応の待遇を受けていました。
ちなみに、王/皇室メンバー間の敬称の順番を整理すると:
HIH → HRH → HH → HSH → HIllH
  1. 2004/10/14(木) 21:12:41 |
  2. URL |
  3. dzlfox #79D/WHSg
  4. [ 編集]

dzlfox様
ご回答ありがとうございます。
称号がこんなにたくさんあるなんて・・・(絶句)。
>オーストリア=ハンガリー二重帝国のメンバー:
>HI&RH (Her/His Imperial and Royal Highness)
これは、オーストリア帝国のImperialとハンガリー王国のRoyalですね。
>ドイツ帝国皇太子
>その他のメンバー
>Prince/ss of the German Empireではないので、Imperialは付かない)
これは驚きです。
調べてみると、ドイツ皇帝はプロイセン国王との二重冠のようですね。オーストリア=ハンガリー二重帝国のようにメンバーの称号を統一しなかった理由が気になります。
  1. 2004/10/14(木) 22:05:04 |
  2. URL |
  3. サウスアイランド公 #79D/WHSg
  4. [ 編集]

当時のドイツ帝国には、ドイツ皇帝の他にも主権者が居ました。
Kingとしては、バイエルン、ザクセン、ヴュルテンベルク、もちろんプロイセン。
大公としては、バーデン、ヘッセン、オルテンブルク、ザクセンーワイマールーアイゼナッハ、メクレンブルク-シュヴェリーン、メクレンブルク-シュトレリッツ。
ほかにも、君主権を有したDukeやPrinceがいました。
その中の最大で主導的立場だったプロイセンが皇帝となったわけですが、国家的に統一したわけではなく、上記の主権者たちが居たわけで、考慮する必要があったようです。
というわけで、一種の遠慮ですね。
ドイツ皇帝の称号が、Emperor of Germany (Kaiser von Deutschland)ではなくGerman Emperor (Deutscher Kaiser)だ、というのも、おそらくこの辺が原因でしょう。
ビスマルクは前者を薦めたものの、ヴィルヘルム自身が難色を示した、という逸話もあります。(ヴィルヘルムの謙虚さを示すためのプロパガンダ的なものだ、という説もあるようですが)
#確か、ドイツ帝国成立までドイツには国家的統一がなかった、というのを学校で習うと思いますが、正確に言うとワイマール共和国までなかったわけです。
  1. 2004/10/14(木) 23:29:36 |
  2. URL |
  3. dzlfox #79D/WHSg
  4. [ 編集]

dzlfox様
うーむ、さすがdzlfox殿!即答ですね!
どうもありがとうございます。
>当時のドイツ帝国には、ドイツ皇帝の他にも主権者が居ました。
なんだか神聖ローマ帝国とあまり変わりませんね。ハプスブルク家の代わりに
ホーエンツォレルン家が帝位に座った感じですね。
  1. 2004/10/14(木) 23:50:36 |
  2. URL |
  3. サウスアイランド公 #79D/WHSg
  4. [ 編集]

あしあとをたどるとそこはサウスアイランド公国であった。
↑を読むと、なぜか銀河英雄伝説を思い出してしまいます。
公爵様、ジオン公国は公王のようです。
  1. 2004/10/15(金) 00:05:44 |
  2. URL |
  3. shadow #79D/WHSg
  4. [ 編集]

shadow様
ようこそおいで下さいました。
>ジオン公国は公王のようです。
どこかのサイトで読んだのですが、ジオン公国の「公王」とは、「公(おおやけ)の王」と
いうことで、血統で相続されるものではなく選挙で選ばれた君主を指すそうです。
だから通常の国王とか公爵とはちょっと違う概念のもののようです。
ちなみに我が国は公爵(PrinceではなくDuke)の統治する小さな小さな公国です。
最近ようやくブログに進出し、自治領を設立したばかりです。
これからも時々ご訪問下さい。歓迎致します。
  1. 2004/10/15(金) 00:27:29 |
  2. URL |
  3. サウスアイランド公 #79D/WHSg
  4. [ 編集]

公爵殿!
盛り上がってますな。
ウチナンチュの意も解説していただきまして、感謝感激でございます。
公爵さまのところはとても勉強になりますです。
敬語や丁寧語は苦手です。(見苦しくてもーしわけないです)
失礼致しました。ニンニン!
  1. 2004/10/15(金) 03:38:14 |
  2. URL |
  3. hiancco #79D/WHSg
  4. [ 編集]

これはこれはプリンセスヒナコー殿下ではございませんか!
>ウチナンチュの意も解説していただきまして、感謝感激でございます。
いえいえ。どういたしまして。姫様のお役に立てて光栄でございます。
斯く言うわたくしめも某南の島のシマンチュなものですから。
もしかすると姫様ともどこかで繋がっているかもしれませんよ。
(いや、その、♂♀の繋がりじゃないですよw)
えー、すみません。夜更かしでちょっと壊れています。
これからも宜しくお願い致します。
  1. 2004/10/15(金) 04:05:41 |
  2. URL |
  3. サウスアイランド公 #79D/WHSg
  4. [ 編集]

dzlfox様
今更ながら確認させて下さい。
HI&RH (Her/His Imperial and Royal Highness)
は、大英帝国(イギリス国王+インド皇帝)にもあてはまりますか?
当てはまる場合、適用されるのは皇太子のみで、他の一族はHRHになるのでしょうか?
  1. 2004/10/23(土) 13:03:38 |
  2. URL |
  3. 総督 #79D/WHSg
  4. [ 編集]

あてはまりません。
英国君主にとって、インド皇帝はあくまで副次的な称号に過ぎないのであって、オーストリアやプロイセンの様に、Imperialを前面に出す必要はないのです。君主のサインはGeorge R I (Rex et Imperator)の様になりますが。
また、British Empireという概念がインド皇帝と関係なく存在しているところもポイントです。
  1. 2004/10/23(土) 13:21:31 |
  2. URL |
  3. dzlfox #79D/WHSg
  4. [ 編集]

dzlfox様
>British Empireという概念がインド皇帝と関係なく存在しているところもポイントです。
お恥ずかしい。穴があったら入りたい。
はてなダイアリー
http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C2%E7%B1%D1%C4%EB%B9%F1
  1. 2004/10/24(日) 00:07:28 |
  2. URL |
  3. 総督 #79D/WHSg
  4. [ 編集]

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