西ブログブルク公国

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シーランド公国亡命政権

「世界最小の国家」として有名なシーランド公国。最近では爵位(称号)の販売もしていて有名ですね。ところで、このシーランド公国にはもう一つのシーランド公国、「シーランド公国亡命政権」が存在することをご存じでしょうか?

シーランド公国はイギリス人パティー・ロイ・ベーツ(君主としてはロイ・ベーツ公)が1967年に作った国家ですが、かつてドイツ人投資家を宰相にしたことがありました。ところが1978年、そのドイツ人投資家がシーランド公国でクーデターを起こし、ロイ・ベーツ公はシーランド公国から追放されてしまいました。しかしその後、ロイ・ベーツ公は20人の武装した友人を率いてヘリコプターでシーランド公国を急襲し、クーデターを鎮圧。クーデターを起こしたドイツ人投資家はオランダに追放されたそうです。

しかし事件はこれで終わった訳ではありませんでした。クーデターに失敗してシーランド公国を追放されたドイツ人投資家が「我こそがシーランド公国の正統な政権だ!」と主張し、ドイツで「シーランド公国亡命政権」を樹立したのです。公式Webサイトは以下の通りです(ドイツ語と英語のページがあります)。

シーランド公国亡命政権公式Webサイト
Principality of Sealand
http://principality-of-sealand.at/

なお、シーランド公国亡命政権においては元首は空位となっており、ドイツ人投資家とその後継者が「枢密院議長」を名乗り、元首の代行をしているそうです。シーランド公国自体も面白い存在ですが、シーランド公国亡命政権についても今後の動向に注目です。

テーマ:歴史 - ジャンル:学問・文化・芸術

  1. 2006/11/29(水) 02:11:30|
  2. 王侯貴族・ローマ法王
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  1. 2007/04/01(日) 13:22:08 |
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